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2013年12月09日

卒業生が遊びに来なくなったら終わりです

 どの学校でも入学生がいるからには卒業生もいるはずです。今日はその卒業生についての話です。


学校の経営状況が悪くなると卒業生が来なくなる?


 専門学校というのは将来につながる学校ですので、卒業した学生にとっても思い出に残る時期である事は言うまでもありません。


 そのため、学生は卒業後も自分の近況を伝えるために母校を訪れるという事はよくあるものです。


 しかし、学生募集がうまくいかなくなると、この割合も実は減少していきます。これは入学生が減るから卒業生も減るので必然的にという話とは違います。


 学校の経営状況が悪くなれば、様々な理由で教職員が抜けていく(退職してしまう)という傾向があるわけです。となりますと、学校の雰囲気は少なからず変わってきます。


 卒業生が学校に来る理由としては、仲の良い先生や教職員に会いに来るという目的がそもそもあるわけですが、その目的の「人」そのものがいなくなる可能性が出てくるわけです。


 となりますと、学校に近況報告をする理由がなくなってしまうわけです。結果として学校に卒業後に遊びに来る卒業生が減ってくるという流れになるわけです。


1人が大きなつながりを持っている事を忘れてはいけません


 卒業生というのは学校にとって大きな宝です。卒業生が何らかの賞を取れば、母校がクローズアップされる事もあるわけです。


 つまり、学校のブランディングに与える影響が大きいわけです。良い卒業生を数多く送り出せば、それだけ、学校が評価される可能性も必然的に高まるわけです。


 それにはどうすれば良いかと言えば、良い授業をするしかないわけです。


 そして、忘れてはいけないのは先生、教職員も学校は大事にしなくてはいけません。前述したように、卒業生が学校に遊びに来るのは建物に会いに来るわけではありません。お世話になった先生や教職員と話をしたいから来るわけです。


 人と人はいろいろな形でつながっています。そのつながりを無視しては、長い目で見て大きなマイナスを生む事になってしまうかもしれません。


 学校経営が厳しくなると、そういう人を無視した状況になる事も少なくありません。


 学生募集はいろいろな事が細かく関わってきます。


 卒業生がいつまでも遊びに来る学校であるためには、学校はどうあるべきか?という事をよく考えてみると、学校の今後進むべき方針も分かりやすいものになるのではないでしょうか?






学生募集広報戦略


posted by SEMアドバイザー亀田泰史 at 11:08| 人材育成

2013年10月25日

広報担当は画像処理ソフトを覚えるべき

 広報担当者がどこまでをやると良いかという話について書きたいと思います。


全て外注では機会を逃してしまう


 学校だけに限った話ではありませんが、Webが広報の主戦場とも言える今、全てを外注に頼っていると機会損失につながるケースはよくあるものです。


 例えば、作成してもらったバナーの誤字・脱字、日程の変更など、外注先でなければ修正ができないとなると、極端な話、週末に気づいた場合には月曜日まで間違えた情報がそのまま掲載され続けるという事になってしまいます。


 Webはすぐに修正できるというメリットがある反面、24時間誰でも見る事ができる環境のため、間違いの放置はトラブルにつながる可能性も出てきてしまうわけです。


 例えば、イベント日程を間違えているケース。


 これは学校側が思う以上によく見かけます。私からすれば、日常茶飯事レベルで見かけるものです。しかし、現実には目の前の業務の忙しさで、外注先に依頼したものが間違えているのに気付かない場合もあります(もちろん、依頼側がそもそも間違えを指示した可能性もあります)。


 となると、場合によっては、本来は開催しない日付にイベントをあてにして参加者が来てしまう可能性もあるのです。


 そうなった時に学校はどういう対応をするのか?という事になります。Webサイトではその日程を掲げているわけですから、「これは間違いです」ではなかなか済まない話です。


 そして、広報側が思う以上に、こういうトラブルになった場合、その対応次第では、ソーシャルメディアなどで顛末を流される事もあり得るわけです。文字のチェックミスだけでどこまで、負のスパイラルが続くか分からないわけです。


広報担当はバナーなどの修正は自分で学ぶべき


 私は自分で画像処理ソフトを扱っていましたので、デザインセンスはないものの、問題があれば瞬時に修正をする事ができました。これはソフトのその機能だけでも知っていれば対応できる話です。


 しかし、全てを外注先に任せているとこれができないおかげで、不利益(この場合にはユーザーも学校もです)を被る可能性が出てくるわけです。


 私の中では、広報担当者が画像処理ソフトの使い方を覚えるのは必須だと思っています。それくらいは最低限広報として覚えるべきでしょう。


 と、こういう事を書くと、「デザインの統一性が取れなくなる」という方もいらっしゃいます。それは確かに正しいと思います。プロのデザイナーに作ってもらったサイトの中に、デザイナーではない方のバナーが入れば、すぐに分かります。


 しかし、間違えた情報を外注先が直せる日まで待つのが良いのか、デザインは多少悪くても、正しい情報を流すのが良いか?と言えば、確実に後者でしょう。大事なのは正しい情報を適切に伝える事なわけです。


 作ったデザインが気になるなら、後日改めて制作会社に依頼をして差し替えてもらえばよいだけです。


 少なからず、間違えた情報をいつまでも流しておく事にメリットはありませんし、信用問題にさえつながります。


 特定のソフトの、自分が使う部分だけを覚えるのであれば、数日で覚えられます。それ以外の機能はおいおい時間を見て覚えていけばよいでしょう。


 また、外注に依頼する予算がなくなった場合にも焦らないで済むようになります。


 今すぐにでも、広報担当は時間を見つけてでも画像処理ソフトの使い方を学ぶ方が良いと思います。少しでも綺麗な写真をアップするに越したことはないのですから。







学生募集広報戦略



posted by SEMアドバイザー亀田泰史 at 17:30| 人材育成