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2011年11月28日

取得資格ページは作り込んでいますか?

 学校ホームページのSEO(検索エンジン最適化)といえば、資格名で狙わない理由はありません。


学校名での流入は学校を知っている方


 学校のホームページの場合、学校名キーワードでの検索が最も多いものです。もし、既に学校が出来てから複数年経ているのに、学校名での検索が少ない場合には、そもそもの広報出稿媒体の見直しが必要だと言えます。


 考えればわかりますが、出稿している媒体選定がよくないため、実際の対象者層に学校名を覚えてもらう機会を失っている事に繋がります。紙媒体をはじめとして、全体的に効果測定をきっちりとやりましょう。


 話は戻りまして、学校名での検索は、いわゆる「指名系」ですので、少なくとも貴校と決めて学校サイトに足を運んでくれています。つまり、何らかの興味を貴校に対して持っているというわけです。


 そういうユーザー層は、ホームページを見て、さらに興味を抱いてもらえれば、次のリピートにつながりやすくなります。最初に資料請求やイベント申し込みに繋がらなくても、期待を裏切らないコンテンツを提供していれば、複数回のアクセスの後、より強い意欲を持ってアクションを起こしてくれるかもしれません。


貴校を知らない層を取り込む


 進学先を決める場合、その人によって、意識の段階は当然ながら異なります。かなり前から学校を知っていて、そこしか考えていない方、複数の学校の目星をつけている方、そして、取りたい資格は決めているが、学校はまだ調べてない方などがいます。

資格で学校を選択



 学校ホームページのSEOでは、この資格キーワードを狙うのは王道です。例えば、「資格名+大学」あ、「資格名+学校」など、そういうパターンで検索されるわけです。


 さて、この観点で自校のホームページをチェックして見てください。そして、もう一度、このユーザー層は、資格ありき(前提)で学校を探しているという事を意識してみてください。


 貴校サイトには、それらのユーザーが求めるような情報は含まれているでしょうか。多いパターンは、うちのA学科は、この資格が卒業時に取得できますという記述ですが、それだけで足りるでしょうか?


 実際には、既にその資格について調べている方も多いとは思いますが、そうでもない方もいるのも確かです。そういう方も納得の情報が用意されているでしょうか。


学校コンテンツは独自になりがち


 学校ホームページのコンテンツは、どうしても独自の内容になりがちです。ともすれば、格好が良いというだけで、使用する単語に素敵なネーミングをつける学校もありますが、その言葉が一般のユーザーが知っている言葉から離れれば離れるほど、検索エンジンでの検索可能性は下がって行きます。


 それらはまだ仕方ないとしまして、資格名は全国共通ですので、資格についての情報はきちんと用意しておいても全く損はありません。ぎゃくにいえば、ほとんど用意していないと、その情報を得るために、他の学校の情報をよむ機会を与えてしまうかもしれないのです。


 今はすぐに検索すれば…、それ以前にブラウザの戻るボタンで戻って、次の検索順位のサイト(つまり、競合校)をすぐに見られるわけですから、極端な話、他校のアシストをしてしまう可能性もあるわけです。


 必要な情報の不足は、かえって競合へのお手伝いになる可能性もあることは意識してください。より多くの学生に興味を持ってもらうには、学校名以外のキーワードで、どれだけ流入を増やせるかにもかかってきます。


 今回はSEOという視点での話でかいていますが、PPC広告などを利用して、多種多様なキーワードでのアクセスアップも併用するとさらに効果的です。


 なお、本ブログの更新を業務多忙により、週2から週1ペース(原則)に変更させて頂きます。






学生募集広報戦略


posted by SEMアドバイザー亀田泰史 at 09:00| SEO

2011年08月01日

学校関係が狙うべきSEOキーワード

 学校関係でもSEO施策をしているところは多くなってきました。しかし、現実的には何を狙うべきなのでしょうか?


学校名以外で何を軸に狙うべきか


 6月に「教育関連のSEO施策」という記事を書きましたが、この記事にもありますように、学校は、何と言っても学校名キーワードでの検索が全体のかなりの割合を占めます。


 だからと言って、検索エンジン対策をおろそかにして良いかと言えば、そうではありません。


 実際には高校と大学では認知経路がそもそも異なったりする事もあるのですが、ここではとりあえずは、高校以降の話で進めさせていただきます。


 SEOを行なうとして、学校名以外でどんなキーワードを狙えば良いのか?という点ですが、基本はどの学校でも共通認識されるような言葉を狙うのが、一つの戦略と言えます。


 ここで間違えてはいけないのは、貴校が使っている「特殊な呼び名」ではなく、一般的に考えられるキーワードと言う事です。


 学校の場合、どうしても、他校との特徴付けをする上で、やっている事はほぼ同じにも関わらず、ネーミングだけを格好良くしているケースを良く見かけます。


 例えば、「就職サポート」と書けば良いところを、横文字の入った格好よさげなキーワードにしてしまうなどですね。名前をつけている方としては、他校との差別化のつもりかもしれませんが、話を聞くほうからすれば、普通の「就職サポート」だったりするわけです。


 学科名しかりですが、正直、イメージだけで横文字や難しい言葉を使い、かえって、その中身が想像できなくしてしまうという、悪い風潮があるとも思っています。


良く使われる言葉を意識する


 前述しました通り、学校名キーワード以外でのアクセスユーザーも呼び込むには、少ないかもしれませんが、少しでも流入を増やすために、「一般的に使われる言葉」を意識しなくてはいけません。


 先ほどの「就職サポート」などはまさに多くの学校で使われるキーワードですし、また、一般の方も使うキーワードと言っても良いでしょう。


 また、この「就職」を例にするのであれば、このキーワードと一緒に使われる単語も意識して、サイト内で自然に使うように心がけるのも、学校SEOとしては大事なポイントです。


 参考までに、どんなキーワードが一緒に検索されるかと言えば、

・就職活動

・就職 求人

・就職情報

・就職日記(就職活動日記)

・新卒 就職

・就職率(これは大事ですね)

・就職状況

・就職内定



 これはGoogleのキーワードツールから、特に学校では使いそうなキーワードを抜粋したものですが(今回は関連ワードではなく、「就職」を含むものだけを紹介しています)、これらの一般的にニーズのあるキーワードを適切に文章内に入れることで少しは効果が出てきます。

就職だけでもいろいろな検索



検索文字列で多いもの


 通常は、学校に検索エンジン経由でアクセスする場合には、下記のキーワード(を一部に含む)によるものが多いとお考え下さい。


1.学校名

2.学校の通称(短縮名も含む)

3.資格名

4.仕事名



 これが軸になりますが、これに加えて、細かいニーズ(例として、○○の給料など)での検索も、コンテンツの作り方次第で流入キーワードになります(これが結構な数をしめることになります)。


 どこまでの情報をサイト内に入れるかは、サイト構成によりますが、学校目線だけではなく、広い視点で考えるようにして、学校ブログなどに反映すれば、より多くの入口として確保が出来るようになるでしょう。



 今後、SEOをはじめとしたWeb戦略のノウハウは学校広報に欠かせない(学校に限りませんが)ものになってくると思います。そういう人材の育成のお手伝いを当方はしております。






学生募集広報戦略


posted by SEMアドバイザー亀田泰史 at 09:00| SEO