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2012年07月20日

授業アンケートやってますか?

 本日のテーマは「授業アンケート」です。


授業アンケートはやっていますか?


 私が大学に通っていた当時には大学で授業アンケートなどをした覚えはありませんが、皆さんの学校ではやられているでしょうか?


 昔と今では学校を取り巻く環境が変わり、いろいろな意味での情報公開、そして真摯に学生からの批評を講師であるものは受けなくてはいけません。


 実際、講師からしてみれば授業アンケートを「うれしくてたまらない!」と考えている方は少ないと思いますが、今後はほぼ必須の情報公開要件になるのでは?と私自身は考えています。


 というよりも、授業アンケートをとらずして、授業の向上が見込めるのだろうか?と思います。これは正直な気持ちですが、今現在も、学生に授業の感想を統一の質問項目でとっていない学校は、今すぐにでも開始して、学生の意見をフィードバックし、授業内容の改善に努めるべきかと思います。

授業アンケートは宝です



授業アンケートは学生に迎合するためのものではない


 さて、こんな事を書きますと、授業アンケートをやって、学生に迎合するのか?と思われる方もいるかもしれません。


 そんなつもりは毛頭ありません。私からすれば、何年も同じ授業を同じやり方で続けている講師から向上心を奪ってしまうのが問題であるという事です(例えば、一部の大学におられる、毎年同じ試験問題を出す講師などは私からすれば問題外です)。


 私自身、以前、講師として授業を何コマも持っていた経験がありますが、学校では統一してアンケートをとってなかったので、私自身で自分の授業のアンケートをとっていました(もちろん何を書いてもOKにしています)。


 実際に内容を見てみると、自分勝手な回答もあるにはありますが、「なるほど」と思うものも多数あり、それらを知る事で次の授業にさらなる工夫をしようと考えられたものでした。


 大事なのは学生がモチベーションを下げずに、授業を最初から最後まで積極的に参加できる状況を作り出す事だと思っています。


 学生自身にも努力をしてもらわないといけませんが、最大限にそういう状況を導き出すには、教える側の努力もかなり必要だと思っています。


授業アンケートも学生募集に役に立つ


 先ほども書きましたように、授業アンケートを取る事を喜ばない講師は多数いると思います。とはいえ、もし、貴方自身がこれから進学先を決める子どもの保護者だとしたらいかがでしょうか?


 きちんと授業アンケートを行い、学生の声に耳を傾け、講師の質の向上を常に目指している学校になら、子どもを預けたいと思いませんか?



 まだまだ学校のWebサイトを見ても、それらのアンケートをやっているという学校は多くありません(やっていても、出していない学校も含めます。出していなければ伝わりませんので)。


 しかし、そういうデータを公開し、その上で、その講師は授業のやり方をどういう風に変え、そして、学生の評価はどう変わったなどの具体的な話があれば、さらに学校への好感度は増す事でしょう。


 一部の有名大学以外では学生募集が厳しくなっています。そんな時だからこそ、学校としての教える姿勢を一般の方々に見えるようにするのは、学生募集に大きなメリットになると思います。


 そして講師は嫌がらずに、真摯にアンケート結果から、より良い授業を目指して欲しいと願うところです。講師の評判があがれば、自ずと口コミで学校全体の評判も良くなるでしょう。


 なお、一番悪いのは、アンケートはとっているが、取りっぱなしで、ただの儀式になっているところです。こういうところは今からでも、意識を改めていきましょう。








学生募集広報戦略



posted by SEMアドバイザー亀田泰史 at 09:00| 教職員指導