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2011年11月10日

オープンキャンパスを変える勇気も必要

 今回はオープンキャンパスについて少し書きたいと思います。


内容の変更は年度で区切る必要はない


 学校に限らずだと思いますが、定例的なイベントについては、1年間の基本方針を決めた後、次年度まで大きな変更をしない事は多いと思います。


 特に、オープンキャンパスなどの場合、微調整レベルはあっても、同一年度内に大きな変更を加える学校というのはそれほどないと思います。


 学校案内などの場合には、年度途中ですりなおし・・・という事は、印刷物そのものに大きな問題がなければないと思いますが(そもそも、物凄くお金もかかりますし)、オープンキャンパスなどの流動的に変更が可能なものは、そういう年度に捉われる必要はないと考えます。


 もちろん、学生が集まっている時代であれば、年度ごとの効果を比較するために1年間は同じパターンでという時代もあったかもしれませんが、今はそんな悠長な事は言っていられません。

内容を変える勇気



結果がでていなければ、今からでも抜本的に変えるべき


 既に11月ですので、今さらという時期といえば時期ではありますが、結果が出ていないのであれば、今からでも思い切ってオープンキャンパスの内容は変更するべきです。


 もちろん、微調整レベルではなく、0から考えるくらいの気持ちでも良いと思っています。


 ちなみに、私がイベントを考える時の基本は、抽象的ではありますが、自分がわくわくしないようなものは作らないという事です。


 企画者自身が面白い(興味深いも含め)と思えないイベントをやって、参加者が楽しいわけはありません。もし、自分がこの学校のイベントに参加したら、例えば、それが2時間のイベントであれば、2時間丸ごと「飽きずに」楽しんでもらえるか?という事を常に意識しています。


 なんといっても、大事なのは、参加者の人生の2時間(実際には往復の時間もありますのでもっと)を頂いているのです。


 そのタイムスケジュールにおいて、参加者が主人公になれるような時間を提供するべきだと思っています。


変更する時こそ広報の調整能力が問われる


 学校広報の方であれば、よく理解できると思いますが、イベントの調整や変更などを加えると、とにかく各方面から文句を言われる事があります。私自身、いろいろな学校を経験していますので、これでもか!というくらい、いろいろと言われた事もあります。


 まあ、簡単に言えば、どの人にとっても、変更は面倒な事だからです。実際問題、そういうのが嫌で、変更したくても言い出せない広報担当者もいると思います。


 しかし、広報の方が忘れてはいけないのは、学生募集の結果次第で、在校生にも、卒業生にも、そして働いている教職員全員にも影響が出るという事です。


 そのため、文句を言われようが、変えたほうが良いと思われるものは、誠意を持って説得をしなくてはいけません。


 広報というのは、取材でもなんでも、調整能力というものが、物凄く必要になってきます。それは今さら私が言うまでもない事ですが、その調整能力をきちんと磨いていないと、いざという時に誰も協力をしてくれないという状態になったりします。


 常日頃から、多くの人の協力を得られるように、努力をするようにしましょう。





学生募集広報戦略


posted by 学生募集アドバイザー亀田泰史 at 09:00| オープンキャンパス